作業療法

― 園芸療法

定期的に広島の比治山大学より梶岡先生にお越しいただき、四季折々の植物に触れ合っていただこうと園芸療法を行っています。
約200年前にヨーロッパで精神患者の治療がきっかけで行われた園芸療法。現在では特にアメリカでさかんに行われています。

当施設では3階のビオトープガーデンにて季節のお花や野菜等の鉢植え・収穫を行ったり、 それぞれの植物の名前・由来等のお話が講師の梶岡先生からお聞き出来ることもあり、園芸療法は入居者様も毎回楽しみにされている作業療法です。



― 音楽療法

第1、3火曜日は楽音楽教室より坂井先生にお越しいただき、音楽療法を行っています。
単にレクリエーションとして音楽を楽しむのではなく、治療を目的として心身の健康回復や向上を図る音楽療法は各方面でも注目されています。

ピアノに合わせての童謡や懐かしい歌等を歌ったり、入居者様がそれぞれハンドベルや鉄琴、鈴等を持ってみんなで合奏を行ったりします。 坂井先生の楽しいお話や普段触れることのない楽器を演奏したり、この音楽療法も入居者様に人気の作業療法で笑顔が耐えない時間が毎回あっという間に終わってしまいます。


― その他

心と身体の両方のバランスのとれた健康を目指して、気功を中心とした各種ボディワークの中から、入居者様にあった体操を選んで、毎週水曜日に楽しく元気体操として行っています。
のびやかにリラックスして、心と身体をゆるめていきます。元気力をアップしていきます。
また、当施設5階の月の舞台を利用した定期的なコンサートや春とクリスマスに開催されるうきうきコンサートなど入居者様に実際の生の音楽を触れ合っていただけます。


医療法人との連携 芸術と文化に触れる 独自の作業療法

ブログ記事